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2016年02月01日

品川montbellにて: 自伐林業で地域を蘇らせる津和野町


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先日 1/25(月)、NPO法人「日本に健全な森をつくり直す委員会」主催の「藻谷浩介氏による講座「I・Uターンして、“森仕事(もりしごと)”をやろう!」」というイベントに、島根で活動を開始した知人から情報をシェアして頂き、参加してきました。


会場は品川のモンベルストア2階。

"里山資本主義"で有名な藻谷浩介さんや、 "バカの壁" 養老孟司さん、小説家のCWニコルさんなどが会員となって発足させたNPO「日本に健全な森をつくり直す委員会」の活動紹介や、主な活動拠点の一つとしている島根県津和野町についての紹介など、興味深い話が並ぶ無料イベントでした。


前回のレポート前半記事はコチラから>>
品川montbellにて: "里山資本主義" 藻谷浩介氏による講演イベントに参加!!
http://tacd.seesaa.net/article/433146209.html





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津和野町…町の9割が森
  
         
島根県鹿足郡という南西にある山間部に位置する小さな町…津和野町。前半のレポートでは、日本全体の人口推移や東京との比較を例に挙げた内容でしたが、後半は一つの町にスポットを絞り、そこでの取り組みや問題について共有する時間となりました。
              
地域おこし協力隊の制度を利用し津和野へ移住した田口さんのリアルな話をお伺い出来ました。中でも一番印象に残った言葉は、「海が好きだから森を守る」…という言葉でした。  
    
当日の話をメモを振り返りながら書き起こそうと思っておりましたが、既に同じエピソードをまとめられている先が幾つかあるようなので、今回はリンク先を紹介させて頂くカタチにしようかと思います。
 
 

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循環社会は山から始まる!
―海をこよなく愛す僕は、「木こり」になった。―
http://localnippon.muji.com/news/1434/

   
 
「僕は海が好き。大学の頃からやってる素潜りだと、30m以上潜って20キロ級の高級魚を突いたりもした。ビジネスマンとして全国各地を巡って、色んな海に入った。その中で、今自分が生態系を再生させなきゃいけないと思って、僕は木こりになったんだ。」
   
このリンク先にある通り、海と森は密接な関係があり、循環のスタートは山から…という自然のメカニズムに焦点を当て、森に入ることを決めたそうです。 
 
自然に対する愛もそうですが、どこか未来や子孫に対する愛のようなものもあって、 "未来との分かち合い" を想い浮かべながら、日々すべきことに向き合う…のようなスタンスが感じられ、とても魅力的に感じました。
   
 
 
  
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「里山との暮らし」を未来に残したい!−木材価格の同額補助で、自伐林家を支援
http://localnippon.muji.com/news/525/

 
 
また、このコラムにも類似例がある通り、今の林業は、本当に "稼ぐ" のが難しいシステムとなっているようで、軽トラ3台分 (約 1t)、木を切り出し材の状態にして売りに行っても、たった2,000円にしかならない…というような現実に直面したようです。
      
その手間や労力を考えても、とてもじゃないけどワリに合わない…そのシステムから先ず変えていくために、補助金を使い地域へ還元する商品券のシステムを導入したり、新たな「木質バイオマスガス化発電」の導入を検討しながら林業で食べていける仕組みを作り、
   
また、地元の学生に学びの場を提供したり、イベントなども行いながら、林業の魅力を伝えるための活動にもチカラを入れているようです。
 
 
  
  
   
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林業を考える
    
首都圏横浜で29年間生きてきた僕からみる林業は、農業や漁業より、更に向こうの世界にある職業であり日常で、自分ごとに考えることが非常に難しい、想像すらも容易ではない様な分野だったりします。
      
ただ、社会の成り立ちや循環というものを考えると、切っても切り離せない関係にあり、また国土の7割ほどが森林である日本にあれば、それを他人事としているのは、少し自分勝手なのかもしれません。
       
 
今まで誰かがして来てくれたこと も、これからは、人手が減り始める時代の僕らで、何とかしていく仕組みを考えていかなければならないと思います。
 
これは他の分野においても同様だと思いますが、先ずは僕らで現状を共有し、情報を共有し、より多くの人を巻き込みながら考えていく必要があるのだと思います。
   
先日観た映画「WOOD JOB」のような、映画という身近な切り口からでも良いと思うので、僕らが興味を持つきっかけづくりとして、何か出来ないだろうか…と考えてみたいと思いました。
   
 
House Caravanのプロジェクトで、近隣地域の、有機農業が盛んな吉賀町というエリアに入る予定なので、津和野町とも、何か出来ることがあれば嬉しいです。
   
 
   
 
 

 
 

  
最後に、"津和野町地域おこし協力隊" からのメッセージを添付させて頂きます。
     
一言でいうと、"とてもカッコいい人たち" という印象を受けました。   
   
目指すものに向かって、今後も突き進んでほしいと思います。そして、僕らも出来る範囲の支援をしていきたいと思いました。
 

 


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「津和野の林業で日本を変えませんか?」


私たちと一緒に“津和野型自伐林業”を実践する仲間を募集しています。



真っ青な空、緑輝く森林、透き通った高津川。外から眺めるとどれも美しかったのですが、ひとたび森林の中に入ると森はジャングルのようにうっそうとし真っ暗でした。これが平成21年に私が林業係になったときの感想です。
 
 
 森が泣いている。
 
 
 林業のことはまったくのど素人だったので、自分で林業をするためにチェンソーを買いました。早速、ばあちゃんが育てたヒノキ林で間伐をし、枝払い・玉切りをし、軽トラに乗せ、町のチップ業者まで運搬しました。そしたら軽トラ3台分でたったの2,000円/トンでした。これじゃあ、林業は誰もやらないよ。
 
 平成23年度に社会実験として「山の宝でもう一杯!プロジェクト(山宝一杯!)」を実施し、3ヶ月間で28人が登録し、237トンが出荷され、大成功となりました。平成24年度からは通年事業とし、現在では登録者130人、累積出荷量2,200トンまできました。
 
 この山宝一杯!はただの助成事業ではなく、「何よりも安全を最優先する」作業を行うために、様々な研修プログラムを組み、登録者全員がケガのないように取り組みを行っています。さらに、事業をきっかけに自伐林家のグループ「ヤマトマモルの会」も立ち上がりました。
 
 そして、今私たちは、さらなるステップアップを目指し、「津和野型自伐林業」の実践と推進を行っています。津和野型自伐林業は、この高津川流域にある豊富な資源を最大限に活用し、自分の山もしくは地域の山を管理させてもらい、自分の山のように愛しながら、壊れない作業道を入れ、利用間伐を繰り返し、美しい森林をつくりながら、長期的な経営を行っていくことです。さらにバイオマスガス化発電を中心にエネルギーの地域循環を行う、まさに中山間地域の再生モデルであります。
  
 現在、総務省の地域おこし協力隊制度を活用し、5名の協力隊員が津和野に来て、私たちと一緒に「津和野型自伐林業」にチャレンジしています。彼らは通称「津和野ヤモリーズ」(山を守る)と呼ばれています。
 
 私たちは今、この津和野の地で自伐林業を実践し、「津和野型自伐林業」を成功させるための仕組みづくりを行い、3年間の活動終了後にリーダーとして活躍してくれる仲間を集めています。
 
 ぜひ、私たちと一緒に、ここ津和野の森から日本を変えましょう!
 
 
応募・お問い合わせについて  津和野町役場農林課林業係 

電話 0856-72-0653(村上/桑原)

http://tsuwano-ringyo.net/

 




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平成28年度『津和野ヤモリーズ』 地域おこし協力隊(林業)第3期生を募集!!!
https://www.iju-join.jp/chiikiokoshi/search/detail/10749

 




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藻谷浩介氏による講座「I・Uターンして、“森仕事(もりしごと)”をやろう!」
https://www.facebook.com/events/1523108888003805/

 

◎記念講演:「“里山資本主義”で生きてゆこう」
藻谷浩介
(NPO法人 日本に健全な森をつくり直す委員会 委員/日本総合研究所調査部主任研究員)
  
◎基調講演:「間伐とは、人工林の密度管理を適正に行うこと」
竹内典之
(NPO法人 日本に健全な森をつくり直す委員会 委員/京都大学名誉教授)
    
◎事例発表&ブース相談会:島根県津和野町
 
主催: NPO法人「日本に健全な森をつくり直す委員会」(委員長・養老孟司)

 




NPO法人「日本に健全な森をつくり直す委員会」
http://www.kenzen-mori.org/

  

 





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佐藤翔平 (旅人活動家)

1986年3月、横浜生まれ。
アパレル店員やイベント会社の営業を経て、ソーシャルライフディレクターに。社会人時代、過労や心労により、3年間うつ病を経験した過去を持つ。自らの生活環境や固定概念を覆すために旅を選んだ。
    
2014年4月からテント寝袋で日本各地を自転車で旅する家のない生活を開始。移動する生き方を実践し、MOVERS JAPANやSELFAIDというメディア団体の代表をしながら、日本各地の魅力や問題を国内外に発信する活動をしてきた。560日間の旅を先日終えたばかり。
    
Social life director (time-limited:Traveler activist).
I am now active with freelance after work such as apparel, event company, the space decoration.MOVERS JAPAN / SELF AID representative, a promoter. A former depression patient. I propose self-aid as a traveler activist. I contribute it to various media!






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