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2015年11月26日

「地域おこし協力隊のアップデートを。」ローカルベンチャースクール第1回説明会レポート





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「地域おこし協力隊のアップデートを。」

ローカルベンチャースクール第1回説明会レポート

  

  
先日行われた、Local Venture School第一回説明会に参加して参りました。
   



 


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〜HPよりキャプチャー画像、以下本文引用〜
  

チャンスは地方にこそある。


今、日本の多くの地方には様々な課題とともに、多くのビジネスチャンスがねむっています。
  
地方からはじまる「ローカルベンチャー」を実現するために、「地域おこし協力隊」として明確な活動ビジョンを持ちながら地域で活動し、

将来的に地域で起業を目指す人と、受け入れ側である自治体の双方をサポートするプログラム「ローカルベンチャースクール」を実施します。

   



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渋谷に集結した人々


ローカルベンチャースクールの第一回説明会は、東京でも特に人の集まる渋谷で、満席状態で行われた。
      
 
東京にいながら地方に可能性を感じている人、会社勤めをしながらも次のステップを検討しているサラリーマンや、

ボランティアや休学中の旅を通じて地方の楽しさに目覚めた学生、ゼミや地域研究を通じてIターンを考えている学生… 比較的若い20代・30代の人が集まっていた。

 
参加者30名中、28名は男性。

そのうち25名は20代〜30代…というような、まさに僕のような年齢の男性が多かったのが印象的だった。
 



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説明会の内容
  
 
説明会は19時半〜21時半までの2時間行われた。
  
今回のプロジェクトにあたり、立ち上げまでの経緯や経歴、活動内容の趣旨説明や必要性、代表 林篤志さんの実体験レベルでの地方の現状、

地域おこし協力隊の取り組みや各自治体との兼ね合い・現状、HPにあるプログラムの説明や、まだHPに上げていない情報レベルでの説明、今後の展望についての話と続いた。

    
ローカルベンチャースクールの説明会なので、基本的には活動内容についての場だったのですが、「同じような目的意識で集まった人々がせっかく30名も集まるのだから…」と、

近くの席に座った人同士での自己紹介の時間や、説明会終了後、21時半〜22時半、23時くらいまで、懇親会の時間を用意して下さっていた。
   




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秀逸で綿密なプログラムとアプローチ
   
 
今回のローカルベンチャースクールで一番素晴らしいと思った点は、国の推奨する制度「地域おこし協力隊」を殺さないプロジェクトであるところ。
  

地域おこし協力隊制度のトラブルシューティングを賄いつつも、制度否定や新たに民間ベースで仕組みを作っていくのではなく、現プログラムを活かしながら、更に本質的な部分に迫るためのサポートをしていくプロジェクトである…という部分が、
 
国の予算やバックアップを、合気道のように上手くいなし取り入れながら、自治体との連携を、信頼を受けた状態で可能にしていける。
  
 
 
地域おこし協力隊についての詳細は省かせて頂きますが、地方で自分のやりたいことを達成させるために、国から年間400万円もの予算が最大3年間継続しておりる、地方で起業したい人や何かを始めたい人にとって格好の制度。
  


内訳をみると、400万円の予算の半分である200万円が協力隊本人に給与の様なカタチで手渡され (月収 16万6千円)、残りの200万円を自治体が管理しながら、協力隊の活動に際し年間で使うことができる予算として計上されている。



自治体管理の予算配分であるが故、自治体の会議を通さないと使えない場面などもあり、例えば備品の新規購入のための申請をしても2ヵ月3ヶ月と予算を使えることができなかったり、

担当者の理解が得られないと申請を却下されてしまう場合があったり…自治体管理の200万円の予算も、難しい面が多いようだ。

  




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ファンドレイジング術

  

今回のローカルベンチャースクールでは、総務省主導の「地域おこし協力隊」をサポートする事業の一端を担うことにより、

総務省経由で、全国すべての自治体に、このローカルベンチャースクールの活動リリース情報が行き渡り、挙手制で自治体単位で取り入れることが出来る。
    
 
自治体管理の200万円の予算をブラックボックスにせず、自治体ごとに選定した民間の第三者機関に管理委託をし、

よりスムーズに地域のために資金を使うことが可能になるとともに、自治体の会議を待たずとも予算を使用できる。
  


また、研修費として、その200万円のうちの50万円〜100万円を、ローカルベンチャースクールが受け取り、管理することで、より質の高いプログラムやメンターを集めることが可能になった。

  
このファンドレイジング(資金調達)術はとても秀逸だと思った。

国から与えられる予算なので、元々自治体は自腹を切る必要がなく、地域おこし協力隊も自腹を切る必要がなく、より実践的に、実のある、地域に根差した活動を目指すことができるし、

3年後のビジョンを明確に描けるノウハウが蓄積できれば、それこそ自治体の望む「協力隊の移住」のカタチにも近づけるのだ。



    
 
 
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3年間の呪縛



地域おこし協力隊の問題点の一つでもある3年間の呪縛。 
    

「3年以内に結果を出す、3年を一つの終着地点と設定し課題に取り組む」という、短期的な視点での活動に、更に中長期目線を持つことができれば、

より持続可能で継続的なプロジェクトを形成していけるし、真の成功へ向かうことが可能になる。点ではなく線で関わることが可能になる。

  
   
その中長期目線こそ「短期的なプロジェクト」ではなく「根を張る起業」のカタチであり、職の確保や安定こそが、思い描く地方でのライフスタイルの実現へと繋がり、、それが、結果的に移住者誘致へとも繋がる。
    
 
  
 
 
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林篤志さんは言う。
  
 
 
地方は「仕事がない」ではなく「雇用がない」

という言葉の方が近い実感があるし、その雇用も生み出せるメンバーを数多く見てきた。そもそも、実際は、雇用もないこともない事が多い。
  
 
何処に住みたいかではなく、そこでどのような生き方がしたいか、何がしたいか…なんじゃないかということ。
  
移住を目的にするのではなく、その先にある生活や実現したいことを目的にしないと、移住したところで、自分らしい生き方は出来ない。


その地に住まわせて頂く中で、自分自身が自立できるノウハウや仕組みづくり、ここでいう起業が達成でき、その先に「地域活性」や「地域おこし」、「地方創生」「地方移住」がある方が自然だと思う。
 
 
自分が出来ること、自分がやりたいことを検討していく中で、地方の資源を通じて達成したいのであれば地方だし、そうでなければわざわざ地方に行くこともないと思う。

 





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プログラムについて




「ローカルベンチャー準備クラス」では、

活動ビジョンを明確にし、具体的なプランニングをサポート。地方で起業することについて、より身近な理解が出来るプログラムを用意。 

地方で起業するための基礎知識を学び、「地域おこし協力隊」制度を充分理解しながら、隊員として必要な考え方やスキルを身につけることができます。  
  
     
 
「起業実践クラス」では、

常時、地方起業や地域おこし協力隊の具体的な個々の取り組みについてのサポートを。現場にメンターをおきながら包括的なバックアップを可能にするプログラムや、東京での定期的な活動報告会や勉強会を通じて、目標達成に向かうためのサポートプログラムを用意。
 
 



実践者によるメンター制度や講義を通じて、そのサポートしていくと共に、地方起業コンサルのようなバックアップサポートを導入していくことで、思い描くカタチへと向かっていくプログラムが充実しており、
  
その道の専門家が包括的にバックアップするような体制なので、目標達成を実現する確率がとても高いものになるような印象を受けました。
 




   


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総括。
 

 
言葉の一つ一つが共感を生む言葉だったし、僕自身が地方で体験してきたもの、見聞きしてきたものと重複することばかりだった。 
   
地方には、住む場所も食べ物も余っているくらい資源が豊富だし、でも一方で、都市の技術や知識を持つ人材はまだまだ足りていないし、それぞれに魅力と長短がある。
  

僕ら外部の人間がいうのは違うのかもしれないけど、地方の資源は都市を包括するように働いていて、、許容や受け入れの土壌は確かにあるような気がしました。




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その地を守り継承してきた先人の土地に、土足で無機質的に踏み込むようなことは控えるべきだけど、更に「その地を守り継承して」いくことを考えると、

今のままでは難しい地方も少なくないわけで、お互いが気付き関わり繋がっていく中で、両者の想いが昇華されるような仕組みが創れたらと、改めて思いました。



二極化して比較すること自体が違うけど、都市部と地方では、明らかに 違う良さ や 各々の長短 が存在して、

お互いに足りてないところ、余っているところがあり、補完や贈与により、更に持続的な進展があると思う。


僕らHouseCaravan然り、説明会に参加したLocalVentureSchool然り、そういった橋渡しをすることで、多様と許容に基づく社会へ一歩進んでいったらいいなぁ。♪( ´▽`)


 
 



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Local Venture School
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地域おこし協力隊
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移動式ゲストハウス House Caravan
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佐藤翔平 (旅人活動家)

社会活動と旅 / 移動する生き方
2014年4月より、家のない旅生活をおくりながら、コミュニティやこれからの日本を考えるソーシャルライフディレクターに。MOVERS JAPAN / SELFAID 代表の他、メディア運営やライティングをしています。 テント寝袋自炊ときどき発電や居住や野宿生活。『移動する生き方』実践者。 86's
    
Social life director (time-limited:Traveler activist).
I am now active with freelance after work such as apparel, event company, the space decoration.MOVERS JAPAN / SELF AID representative, a promoter. A former depression patient. I propose self-aid as a traveler activist. I contribute it to various media!





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